WEEKLY ANALYSIS / 2026-10-17

週次の宇宙データ分析(2026年10月10日〜10月16日)

著者:いまぽん。(所長) 公開: 集計: 対象:2026年10月10日〜10月16日(7日間・日本時間)

要点

  • 太陽:7日間で最大の太陽フレアはM6.5(10月11日)。前の7日間の最大M6.7と比べ、ピークのX線フラックスは0.97倍。
  • 地磁気:Kp指数の記録値は最大6(10月11日)。Kp5以上(磁気嵐の目安)の日は1日。
  • 地震:世界のM5.0以上は46回(前の7日間は32回)。最大はM7.7。地名に「Japan」を含むものは0回。

SUN

太陽活動

7日間の最大フレア
M6.510月11日(日)
前の7日間の最大
M6.710月9日(金)
ピークのX線フラックスの比
0.97倍今週 ÷ 前の7日間
日ごとの最大フレアの等級別日数(7日分)
XクラスMクラスCクラスBクラスAクラス
0日2日5日0日0日
日ごとの最大フレア(出典:NOAA SWPC、データセットの記録)
日付最大フレアX線フラックス(W/m²)
10月10日(土)M1.41.4e-5
10月11日(日)M6.56.5e-5
10月12日(月)C1.21.2e-6
10月13日(火)C1.21.2e-6
10月14日(水)C4.34.3e-6
10月15日(木)C7.07.0e-6
10月16日(金)C5.05.0e-6

GEOMAGNETISM

地磁気

Kp指数の記録値の最大
610月11日
Kp5以上の日(磁気嵐の目安)
1日7日分のうち
日ごとのKp指数(データセットの記録値、出典:NOAA SWPC)
10月10日10月11日10月12日10月13日10月14日10月15日10月16日
0611223

MOON

月

輝面比が1%以下の日(新月の前後):10月10日・10月11日

日ごとの月齢と輝面比(出典:ルミネラボ 天文計算エンジン、データセットの記録)
日付月齢(日)輝面比(%)
10月10日(土)290.3
10月11日(日)0.50.2
10月12日(月)1.52.3
10月13日(火)2.56.2
10月14日(水)3.511.8
10月15日(木)4.518.8
10月16日(金)5.526.8

EARTHQUAKES

地震(USGS・世界のM5.0以上)

M5.0以上の地震
46回
前の7日間
32回
地名に「Japan」を含む
0回
マグニチュードの大きい順(上位3件、同じ値は早い順)
M日時(日本時間)場所(USGSの表記)
7.710月10日 02:5612 km WSW of Pitaloza Arriba, Panama
6.910月16日 12:3576 km NE of Ozernovskiy, Russia
6.810月13日 21:23central Mid-Atlantic Ridge

「Japan」を含むかどうかは、USGSの地名の文字列で判定しています。日本の陸域や領海に限った数ではありません。

ACCURACY

計算精度

月位置の誤差(自己検査の記録値)は、日々の実測値かどうかを確認中のため、この週は数値として使っていません。照合の実測は計算方法と精度にあります。

DAILY

日別の表

各日の観測記録(日付から imapooon.jp の日次記録へ)
日付最大フレアKp(記録値)月齢輝面比(%)月位置の誤差(度)
10月10日(土) M1.40290.3—
10月11日(日) M6.560.50.2—
10月12日(月) C1.211.52.3—
10月13日(火) C1.212.56.2—
10月14日(水) C4.323.511.8—
10月15日(木) C7.024.518.8—
10月16日(金) C5.035.526.8—

LIMITS

方法と限界

  • 7日間(n=7)の集計です。統計的な推論や、現象どうしの因果関係を示すものではありません。
  • Kp指数は、データセットに日ごとに1つ記録された値(記録値)です。その日の最大値とは限りません。
  • 太陽フレアの値は、データセットに記録されたその日の最大の等級です。週の比較は、等級をX線フラックスに直したピーク値どうしの比です。
  • 地震のマグニチュードはUSGSの値で、後から改訂されることがあります。この週の数字は、集計した時点の値です。
  • 月齢・輝面比・月位置の誤差は、ルミネラボの天文計算エンジンの記録です。
  • 月位置の誤差(自己検査の記録値)は、日々の実測値かどうかを確認中のため、数値として使っていません。

SOURCES & LICENSE

出典とライセンス

計算方法と精度 / 用語辞典