WEEKLY ANALYSIS / 2026-10-10

週次の宇宙データ分析(2026年10月3日〜10月9日)

著者:いまぽん。(所長) 公開: 集計: 対象:2026年10月3日〜10月9日(7日間・日本時間)

要点

  • 太陽:7日間で最大の太陽フレアはM6.7(10月9日)。前の7日間の最大C3.1と比べ、ピークのX線フラックスは21.61倍。
  • 地磁気:Kp指数の記録値は最大5(10月5日)。Kp5以上(磁気嵐の目安)の日は1日。
  • 地震:世界のM5.0以上は31回(前の7日間は52回)。最大はM6.3。地名に「Japan」を含むものは1回。

SUN

太陽活動

7日間の最大フレア
M6.710月9日(金)
前の7日間の最大
C3.19月27日(日)
ピークのX線フラックスの比
21.61倍今週 ÷ 前の7日間
日ごとの最大フレアの等級別日数(7日分)
XクラスMクラスCクラスBクラスAクラス
0日3日2日2日0日
日ごとの最大フレア(出典:NOAA SWPC、データセットの記録)
日付最大フレアX線フラックス(W/m²)
10月3日(土)C1.51.5e-6
10月4日(日)B5.05.0e-7
10月5日(月)B9.49.4e-7
10月6日(火)M1.11.1e-5
10月7日(水)M1.91.9e-5
10月8日(木)C8.08.0e-6
10月9日(金)M6.76.7e-5

GEOMAGNETISM

地磁気

Kp指数の記録値の最大
510月5日
Kp5以上の日(磁気嵐の目安)
1日7日分のうち
日ごとのKp指数(データセットの記録値、出典:NOAA SWPC)
10月3日10月4日10月5日10月6日10月7日10月8日10月9日
0051101

MOON

月

この7日間に、輝面比が99%以上または1%以下の日はありませんでした。

日ごとの月齢と輝面比(出典:ルミネラボ 天文計算エンジン、データセットの記録)
日付月齢(日)輝面比(%)
10月3日(土)2255
10月4日(日)2343.5
10月5日(月)2432.5
10月6日(火)2522.5
10月7日(水)2613.9
10月8日(木)277.2
10月9日(金)282.6

EARTHQUAKES

地震(USGS・世界のM5.0以上)

M5.0以上の地震
31回
前の7日間
52回
地名に「Japan」を含む
1回
マグニチュードの大きい順(上位3件、同じ値は早い順)
M日時(日本時間)場所(USGSの表記)
6.310月8日 18:00102 km NE of Norsup, Vanuatu
5.910月4日 07:5539 km WSW of Tambolaka, Indonesia
5.910月9日 23:49west of Macquarie Island

「Japan」を含むかどうかは、USGSの地名の文字列で判定しています。日本の陸域や領海に限った数ではありません。

ACCURACY

計算精度

月位置の誤差(自己検査の記録値)は、日々の実測値かどうかを確認中のため、この週は数値として使っていません。照合の実測は計算方法と精度にあります。

DAILY

日別の表

各日の観測記録(日付から imapooon.jp の日次記録へ)
日付最大フレアKp(記録値)月齢輝面比(%)月位置の誤差(度)
10月3日(土) C1.502255—
10月4日(日) B5.002343.5—
10月5日(月) B9.452432.5—
10月6日(火) M1.112522.5—
10月7日(水) M1.912613.9—
10月8日(木) C8.00277.2—
10月9日(金) M6.71282.6—

LIMITS

方法と限界

  • 7日間(n=7)の集計です。統計的な推論や、現象どうしの因果関係を示すものではありません。
  • Kp指数は、データセットに日ごとに1つ記録された値(記録値)です。その日の最大値とは限りません。
  • 太陽フレアの値は、データセットに記録されたその日の最大の等級です。週の比較は、等級をX線フラックスに直したピーク値どうしの比です。
  • 地震のマグニチュードはUSGSの値で、後から改訂されることがあります。この週の数字は、集計した時点の値です。
  • 月齢・輝面比・月位置の誤差は、ルミネラボの天文計算エンジンの記録です。
  • 月位置の誤差(自己検査の記録値)は、日々の実測値かどうかを確認中のため、数値として使っていません。

SOURCES & LICENSE

出典とライセンス

計算方法と精度 / 用語辞典