WEEKLY ANALYSIS / 2026-11-07

週次の宇宙データ分析(2026年10月31日〜11月6日)

著者:いまぽん。(所長) 公開: 集計: 対象:2026年10月31日〜11月6日(7日間・日本時間)

要点

  • 太陽:7日間で最大の太陽フレアはM3.6(11月6日)。前の7日間の最大C3.3と比べ、ピークのX線フラックスは10.91倍。
  • 地磁気:Kp指数の記録値は最大5(10月31日)。Kp5以上(磁気嵐の目安)の日は1日。
  • 地震:世界のM5.0以上は25回(前の7日間は80回)。最大はM6.1。地名に「Japan」を含むものは3回。

SUN

太陽活動

7日間の最大フレア
M3.611月6日(金)
前の7日間の最大
C3.310月24日(土)
ピークのX線フラックスの比
10.91倍今週 ÷ 前の7日間
日ごとの最大フレアの等級別日数(7日分)
XクラスMクラスCクラスBクラスAクラス
0日1日3日3日0日
日ごとの最大フレア(出典:NOAA SWPC、データセットの記録)
日付最大フレアX線フラックス(W/m²)
10月31日(土)B7.37.3e-7
11月1日(日)B6.46.4e-7
11月2日(月)C1.21.2e-6
11月3日(火)B8.08.0e-7
11月4日(水)C1.21.2e-6
11月5日(木)C2.32.3e-6
11月6日(金)M3.63.6e-5

GEOMAGNETISM

地磁気

Kp指数の記録値の最大
510月31日
Kp5以上の日(磁気嵐の目安)
1日7日分のうち
日ごとのKp指数(データセットの記録値、出典:NOAA SWPC)
10月31日11月1日11月2日11月3日11月4日11月5日11月6日
5000000

MOON

月

この7日間に、輝面比が99%以上または1%以下の日はありませんでした。

日ごとの月齢と輝面比(出典:ルミネラボ 天文計算エンジン、データセットの記録)
日付月齢(日)輝面比(%)
10月31日(土)20.569.3
11月1日(日)21.558.2
11月2日(月)22.547
11月3日(火)23.536.1
11月4日(水)24.526
11月5日(木)25.517.2
11月6日(金)26.510.1

EARTHQUAKES

地震(USGS・世界のM5.0以上)

M5.0以上の地震
25回
前の7日間
80回
地名に「Japan」を含む
3回
マグニチュードの大きい順(上位3件、同じ値は早い順)
M日時(日本時間)場所(USGSの表記)
6.111月6日 02:21Fiji region
6.111月6日 19:39144 km SE of Hasaki, Japan
6.011月1日 07:1558 km SSE of Shima, Japan

「Japan」を含むかどうかは、USGSの地名の文字列で判定しています。日本の陸域や領海に限った数ではありません。

ACCURACY

計算精度

月位置の誤差(自己検査の記録値)は、日々の実測値かどうかを確認中のため、この週は数値として使っていません。照合の実測は計算方法と精度にあります。

DAILY

日別の表

各日の観測記録(日付から imapooon.jp の日次記録へ)
日付最大フレアKp(記録値)月齢輝面比(%)月位置の誤差(度)
10月31日(土) B7.3520.569.3—
11月1日(日) B6.4021.558.2—
11月2日(月) C1.2022.547—
11月3日(火) B8.0023.536.1—
11月4日(水) C1.2024.526—
11月5日(木) C2.3025.517.2—
11月6日(金) M3.6026.510.1—

LIMITS

方法と限界

  • 7日間(n=7)の集計です。統計的な推論や、現象どうしの因果関係を示すものではありません。
  • Kp指数は、データセットに日ごとに1つ記録された値(記録値)です。その日の最大値とは限りません。
  • 太陽フレアの値は、データセットに記録されたその日の最大の等級です。週の比較は、等級をX線フラックスに直したピーク値どうしの比です。
  • 地震のマグニチュードはUSGSの値で、後から改訂されることがあります。この週の数字は、集計した時点の値です。
  • 月齢・輝面比・月位置の誤差は、ルミネラボの天文計算エンジンの記録です。
  • 月位置の誤差(自己検査の記録値)は、日々の実測値かどうかを確認中のため、数値として使っていません。

SOURCES & LICENSE

出典とライセンス

計算方法と精度 / 用語辞典